シネマピア
【新着情報】向こうの家
瞳子さん、お父さんと別れてください・・・
その人は、僕の知らない、もう一つの家にいた
自分の家庭は幸せだ、と思っていた高校二年生の森田萩(17)。しかし父親の芳郎(49)にはもう一つの家があった。「萩に手伝ってもらわなきゃいけないことがある」芳郎の頼みで、萩は父親が不倫相手の向井瞳子(36)と別れるのと手伝うことに。自分の家と瞳子さんの家、二つの家を行き来するようになった萩は段々と大人の事情に気づいていく……。
主演
望月歩(「5億円のじんせい」) 大谷麻衣(「娼年」)
ええじゃないかとよはし映画祭2019年グランプリ
第19回TAMA NEW WAVEベスト男優賞(望月歩)
■西川達郎(監督) コメント
いつも”どうしようもない事”を描きたいと思っています。答えがあるようでない。実は誰も悪くないのかもしれないし、誰もが悪いのかもしれない。そういう人と人の間で起こる”どうしようもない事”に翻弄される、本作の登場人物達の姿をぜひ見て頂けたらと願っています。
★黒沢清(映画監督) コメント
「 夏のある日、男子高校生が訪れた坂の上の一軒家には、妖艶な美女が囲われていた…とい うあまりにも危険な匂いのする設定から映画は始まる。しかし、これは決して単純な“ひと 夏の経験もの”ではない。奇妙な学友たち、どこかネジの外れた家族、見るからに胡散臭い 釣り人…といった人々の登場によって、物語はじわりと常軌を逸していく。西川のストーリ ーテリングは実にしたたかと言っていいだろう。 」
その人は、僕の知らない、もう一つの家にいた
自分の家庭は幸せだ、と思っていた高校二年生の森田萩(17)。しかし父親の芳郎(49)にはもう一つの家があった。「萩に手伝ってもらわなきゃいけないことがある」芳郎の頼みで、萩は父親が不倫相手の向井瞳子(36)と別れるのと手伝うことに。自分の家と瞳子さんの家、二つの家を行き来するようになった萩は段々と大人の事情に気づいていく……。
主演
望月歩(「5億円のじんせい」) 大谷麻衣(「娼年」)
ええじゃないかとよはし映画祭2019年グランプリ
第19回TAMA NEW WAVEベスト男優賞(望月歩)
■西川達郎(監督) コメント
いつも”どうしようもない事”を描きたいと思っています。答えがあるようでない。実は誰も悪くないのかもしれないし、誰もが悪いのかもしれない。そういう人と人の間で起こる”どうしようもない事”に翻弄される、本作の登場人物達の姿をぜひ見て頂けたらと願っています。
★黒沢清(映画監督) コメント
「 夏のある日、男子高校生が訪れた坂の上の一軒家には、妖艶な美女が囲われていた…とい うあまりにも危険な匂いのする設定から映画は始まる。しかし、これは決して単純な“ひと 夏の経験もの”ではない。奇妙な学友たち、どこかネジの外れた家族、見るからに胡散臭い 釣り人…といった人々の登場によって、物語はじわりと常軌を逸していく。西川のストーリ ーテリングは実にしたたかと言っていいだろう。 」
監督・原案:西川達郎
出演: 望月歩 大谷麻衣 生津徹
南久松真奈 円井わん 植田まひる 小日向星一 竹本みき
でんでん
プロデューサー:関口海音
脚本:川原杏奈
撮影:袮津尚輝
照明:小海祈
美術:古屋ひな子
サウンドデザイン:三好悠介
編集:王晶晶
音楽:大橋征人
製作:東京藝術大学大学院映像研究科
公式サイト:https://mukonoie.com/
公開:10月初旬シアターイメージフォーラムレイトショー
Tweet |