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花田少年史〜幽霊と秘密のトンネル

2006 / 07 / 29

小さな港町に住むワンパクな少年は、毎日わがもの顔で町中を騒がしていた。そんなある日、少年はトラックと衝突する大事故に見舞われる。すんでのところで九死に一生を得た少年には、幽霊が見える不思議な力が備わっ…

釣りバカ日誌17〜あとは能登なれハマとなれ!

2006 / 07 / 27

お馴染み、西田敏行が演じる万年平社員のハマちゃんも健在だ。ろくに仕事もしないのに会社に在籍していられるなんて、まさにサラリーマンの星(?)。 …と思っていたら、ハマちゃんの会社の上司であ…

ラブ★コン

2006 / 07 / 25

昨今の映画作品はネタ切れっつーか、コミックや小説を原作とするものや、旧作のリメイクがなんか多いような気がする。いや、気がするんじゃなくて、たぶん多いのだと思う。まあ、それが「悪い」というのではアリマ…

ハードキャンディ -ネット社会に潜む罠-

2006 / 07 / 23

「赤ずきんが仕掛けるオオカミへのゲーム」---出会い系サイトで、14歳の少女が32歳の売れっ子フォトグラファーと出会うことから始まる本作。純朴で天真爛漫そうに見える少女は、オオカミの餌を見事に演じきる…

ゲド戦記

2006 / 07 / 23

「心を何にたとえよう」---印象的なフレーズだ。主題歌を歌う手嶌葵の歌声は、まるで私たちの心の穢れを取り払うかのように染み渡る。 均衡が壊れつつある世界、アースシーを旅する大賢人ハイタカ(ゲド)は、「…

I am 日本人-忘れかけていた大和魂-

2006 / 07 / 23

なかなか、自分自身のことは自分ではわからないものだ。当たり前だと思っていたことが、他の人からみたら奇妙なことだったりすることはよくある。大きな鏡がなければ全身が見えないように、外側から自分の姿を客観的…

神の左手 悪魔の右手

2006 / 07 / 17

主演の渋谷飛鳥のバースデーイベントでケーキをプレゼントした楳図だが、トレードマークの“グワシ”を手に、かけ声も「おめでとうグワシま〜す!」と底抜けに明るい。イベント中のトークで…

ハチミツとクローバー

2006 / 07 / 16

『ハチミツとクローバー』、略して『ハチクロ』。コミックから端を発した大人気作品の快進撃は、テレビアニメに、そして実写映画にと、とどまるところを知らない。 「自分の好きな人が自分のことを一番好きになって…

ローズ・イン・タイドランド

2006 / 06 / 29

ギリアム版『不思議の国のアリス』が誕生---。映画界の鬼才、テリー・ギリアム監督の新作である。前作の『ブラザーズ・グリム』、そして今回は『不思議の国のアリス』がモチーフということは、大人も子どもも皆…

ブレイブ・ストーリー

2006 / 06 / 26

大粒の涙が、何度頬を伝っただろう。なめてかかっていた。子どもが主人公のアニメだし、RPG仕立てらしいし、軽い作品なのだろう、と。 予想は見事に裏切られた。状況設定がいちいち現実的すぎる。主人公は11歳…

サイレントヒル

2006 / 06 / 25

ジャパニーズ・ホラーが、今度はゲームの世界から快進撃だ。本作は日本のゲームメーカー、コナミの大ヒットゲームの映画化作品である。 全世界で530万本以上を売り上げたこのゲームの映画化権には、ハリウ…

M:i:III

2006 / 06 / 19

通常、マスコミ試写というのは開演の30分前に会場入りすれば、余裕綽々で好きな席に座ることができる。だが、本作は事前に映画会社から案内を受けた。30分前でも満席になる可能性があるので、もっと前に来て欲し…

幸せのポートレート

2006 / 06 / 18

「その結婚、あなたを輝かせてくれますか?」「その“理想”、捨てる勇気ありますか? 幸せ探しをする全ての女性たちへ贈る、この夏一番の感動作」---とのコピーには、思わず反応せず…

日本沈没

2006 / 06 / 16

33年前、日本映画史に残る大ヒットを記録したパニック映画、『日本沈没』。小松左京原作によるこの作品が、現代に甦った。 どんなジャンルの映画でも、肝心なのは“いかに人間を描くか&rdquo…

ハイジ

2006 / 06 / 16

多くの日本人の心を魅了してやまない不朽の名作アニメーション、『アルプスの少女ハイジ』。「教えて〜、おじいさん〜」の歌や、「クララが立った!」の台詞で親しまれたあの感動作が、本作をもって実写版となった…

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編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

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