サクラ咲くサク桜丘
桜丘でNY? 渋谷アートスクールで魅惑のビーズ講座を
【今回の桜な人々】
渋谷アートスクール
「塚本ミカのNYスタイルビーズアクセサリー」 塚本 ミカさん
〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町14-10 渋谷コープ302 (マップ)
ホームページ
http://www.shibuyaart.com/index.html
早いもので今年も余すところ4カ月。9月の声を聞き、幾分か過ごしやすくなった桜丘にて、当コーナーに登場いただく"桜丘の主役"のみなさんを探す旅にも力が入ろうというもの。
今日も線路沿いに桜通りに、セルリアンタワーのエリアにと駆けずり回るなか、これぞ「灯台下暗し」、私たち編集部の入っているビルの表札を眺めてみると、団体なども含めてなかなか興味深い名称が並んでいる。そこから今回は『渋谷アートスクール』のチャイムを鳴らしてみた。こちら正真正銘、編集部のおとなり。まさに灯台下暗し(笑)。
渋谷アートスクールは、3年前の08年に道玄坂から桜丘にやってきた、文字通りアート=芸術系の学校。イラストレイターや絵本画作家としてプロになりたい人向けコース(プロコース)だけでなく、基礎コースもある『イラスト・絵本童画コース』のほか、『ジュエリーアートコース』が主な授業内容になっており、今回の当コーナーでは塚本ミカ先生による『塚本ミカのNYスタイル・ビーズアクセサリー講座』をご紹介することにしよう。
99年9月、道玄坂にて開校したのと同時に『NYスタイルビーズアクセサリー講座』を開講。以後、桜丘に移転後も人気のコースとなっている。
塚本先生のビーズの特徴は、なんといっても『天然石』。座金やワイヤー、ピンなどを使い、テグスでは表現出来ないデザイン性のあるアクセサリーを得意としている。
天然石であるため、価格はビーズよりやや高めですが『ジュエリー』を探し求めて、40〜60代の主婦層の方が多く受講されている。
ちなみに塚本先生の好きな天然石は、日本にはない青が魅惑的な『ラリマー』だとか。
授業の見学なども可能なので、ビーズに興味のある方はぜひとも足をお運びあれ。
●桜丘とは?
騒がしい渋谷のオアシス
白と黄色を基調としたスッキリとした教室。こちらで、イラストコースとジュエリーアートコースのレッスンを受講します。机の配置は、イラストコースの配置ですが、ジュエリーアートコースの際は、すべて机を真ん中に寄せて話しながらレッスンします♪
こちらは、事務所です。飾られている作品は、各コースごとに分かれています。趣味で楽しむコースから、公認講師の資格を取得出来るコースまであります。。
ビーズのコースは二つあり、『塚本ミカのNYスタイル・ビーズアクセサリー(ベーシックコース、アドバンスコース、マスターコース)』、『塚本ミカのワイヤーデザインジュエリー(入門クラスである「ビギナーズコース」、上級の「アーティストコース」)』があります
渋谷本校では休講中ですが、各地のカルチャースクールにて『カジュアルコース』も開講しております。こちらは技術の習得や認定証にこだわらず、日常使いのアクセサリーや、創る楽しさ、着ける楽しさをテーマにしたコースです。
天然石を使う事によって、オトナっぽくオシャレな作品。華やかな中でもゴージャスで可憐、Sweet......
現在、ニューヨークスタイル・ビーズアクセサリー公認講師は約80名。都道府県および海外で100講座を担当しています。ベーシック、アドバスンのコースを修了した方が受講出来るコースで、受講終了後、公認講師希望の方は『オリジナルデザイン』での作品審査があります。マスターコースを終了した方は『ニューヨークビーズ1級』の認定証を発行。個人的に教えたり、ニューヨークビーズアクセサリー講師へ道があります。
こちらは、イラストコースの卒業生の作品たち。いろいろなタッチですね〜。個々の個性を大切にしてるため、個性が生きるレッスンをしているそう。ビーズのコースとは別の曜日になりますが、同じ教室で受講可能なので、興味のある方はコチラも是非どうぞ。
10月初旬に新刊が出ます〜♪
「塚本ミカのはじめてのワイヤーデザインジュエリー」
新作24点を初歩から解説し、ワイヤーワーク初心者の方でも楽しんで制作していただけるように、集めやすい石を中心に構成されています。
ワイヤーデザインジュエリーは初めて!!……という方でも、これを機会にぜひぜひ塚本ミカのワイヤーデザインジュエリーの世界にふれてみてください☆
Tweet エンタメ : サクラ咲くサク桜丘 記:asobist 編集部 2011 / 09 / 05