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編集長!今日はどちらへ?
CambodiaカンボジアAlbum
2018 / 01 / 11
2017年年末から2018年年始、すなわち日本が真冬の時に年中常夏の国へ行ってきた〜という写真集!おやダマさん、たまには水平移動もするのね!なお話し。孫二人(中2男子、小5男子)とそのママと4人旅。
2017年12月30日
真夜中の3時に家を出た。まずは06:335のフライトで羽田から香港へ。10:45香港着。
で…香港発は18:05。お昼したりビール飲んでも時間持て余し気味。
19:45シェムリアップSiem Reap International Airport着。送迎のワゴンでホテル(J7HOTEL )着は20:20ぐらいかな。荷を解いてバスを使ってご飯してビール飲んで、この日は終了。
2017年12月31日
トゥクトゥクを呼んでもらってホテルを10:00に出てアンコール・ワットへ。
12世紀前半建立の石造寺院。歴史的文化的背景はこちら で。
何しろ広大な敷地!そして暑い!!下手すると日中は35度?ぐらい!!!
まあ、人類の歴史はご多分に漏れず戦争の歴史。人は一向に懲りず戦いを繰り返す存在であるらしい。風雨や時間経過による荒廃よりも人為的な破壊の方がこの遺跡を損なう大きな要因になったようだ。
境内は外周、東西1,500m、南北1,300m、幅190mの堀濠で囲まれているのだが、参道の陸橋は修理中で代替浮橋を渡る。ぼこぼこぐらぐらして気持ちが悪くなる。
東西200メートル、南北180メートルの第一回廊の壁画をくまなく観察し、17段の階段を上り東西115メートル、南北100メートルの第2回廊を一回りして、急勾配の階段を息を切らして13m登って、一辺60メートルの第三回廊を回りきったら、もうへとへと。なんかひと山もふた山も登ったかのようにくたびれた。
孫とママは元気で学習意欲満々なんだが、バアはくたびれて次に行ったアンコール博物館はざざっと一回り観て、後はカフェでコーヒー飲んで待ってました。
大晦日ということで、イベントウェルカムドリンクスタートが何時だとかカウントダウンディナーが何時からだとかで、なかなかご飯にありつけない。
疲れてんのよ、早よビール飲ましてよ!
中庭でライブも始まってたりしたが、ご飯も何食べたんだか、ビール1、ジョニ黒ロック1で敢え無くノックアウト。カウントダウンの花火の音も夢うつつで。途中でママがコンコンして「シャンパン当たったよ」って部屋に来て、飲んだような飲まないような…おぼろ!
2018年1月1日
アンコール・トムへ。
アンコール・ワット寺院の北に位置する12世紀後半ジャヤヴァルマン七世の治世による城砦都市遺跡。
バイヨンから少しのところにあるトム遺跡群のうちの一つバプーオン寺院跡へ。
トゥクトゥクに戻ったらドライバーさんが地図を出してきて
「もう一つどこどこの寺行くか?」「どこどこ寺はボート漕いで出るとサンセットがきれいだよ」
思わず…
No more temple,no more climb,no more boat!!Just go back to hotel!!!
一旦ホテルに戻り。歩いて10分ほどの民族舞踊レストランで食事して終了!
2018年1月2日
2日間の遺跡巡りの行き帰り、街で見かけたマーケットへ。どこか懐かしい猥雑、雑駁の極み漂う混沌世界がアリの巣状に入り組んで並ぶ!ステキだ!!
中に土産物屋もある。
「これいくら?」
「10ドル」
「じゃ3個で20ドルね」
「OK!」
「ついでにこれ、おまけね」
ってな交渉は当たり前で粒胡椒だの器だのを入手した。
通りに面して食べ物屋さんが並ぶ。
2時間ほどでホテルに戻り、昼食後ホテル内のリラクゼーショインマッサージへ。
夕方4:30に迎えに頼んだトゥクトゥクで夕日の名所プレループ寺院跡へ。
暮れなずんではくるものの、肝心の夕日は雲に隠れて見えない。なんとかそれらしきを撮り収めて、混雑が始まらないうちに引き上げた。
2018年1月3日
カンボジアから離れ帰路に就く移動日。
2018/01/03 11:00シェムリアップ発
2018/01/03 14:40香港着
2018/01/03 23:50香港発
2018/01/04 04:45羽田着
なんと香港トランジットが待ち時間9時間という難行苦行に皆よく耐えて頑張った!
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連載 : 編集長!今日はどちらへ? 記:小玉徹子