これがヘレスの中央市場の建物。風格あります。
こぐれひでこの「いただきもの日記」
ヘレスの街 (4)
ヘレスは地中海に面している、そう思いこんでいたが間違いだった。町は海から十数キロ内陸にある。がしかし、市場でイチバン幅を利かしているのは海産物だ。様々なエビ、タコ、イカ、鰯など、おいしそうな魚介類が並んでいた。
お、これはシャコではありませんか! んー、シャコはガレラスという名前なんだな・・・とメモをする。
おっと、巨大なタコでございます。プルポスと書いてあるけど何ダコなのかな?もしかして水ダコ? おいしそうだ。
こちらは貝と海老類の専門店・・・・いやいや、サーディンも並んでいますね。うまそうですね。
大迫力な魚の頭・・・メルルーサとかそんな魚かな?
なんとなく上等素材を並べていそうなおばさん。アンダルシアの人たちは(男女を問わず)気持ちがいいほど太っています。私程度の肥満者はまったく目立ちません。ゆえに気持ちよく過ごすことが出来る。
とまあ、こんな体型の方々が町中にいます。
こちらの奥さん、この地ではやせているほうかも。
市場の中には野菜売場も、当然ありますが、魚売場に比べると存在感が薄い。
市場の外側の屋台ではエシャロットやニンニクなどを売っていた。