the サバイバル絶景宿 - これが Momi Style

これが Momi Style

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＜the サバイバル絶景宿＞

2日間だけのイベントに向かっています。
雨上がりのドライブ日和！富士山もばっちりです
休憩は駿河湾沼津SA伊豆半島を眺めながら。
こう書いていると遊んでるみたいですね。お仕事ですよ、お仕事♪
新清水で降りて一気に山に突入。上り下りもトラックばかり。この先にお店があるのか？
お店の方が言ってました、ウチはね、コンペジターがいないんです。そりゃそうですね。
インターから30分は入ります。植林された杉の山あいをうねうね。
時々、富士山がドーン??
何回か通っている山梨の南部町。
静岡と甲府の間に位置し、身延山や火祭りなど全国に知れたものも多いのですが、人口8000人のこじんまりした町です。
何年か前、初めて伺った時は台風が通り過ぎた傷跡も生々しく、藤川の氾濫により身延線が長期寸断、川には驚く様な大きな石が流されて来ていました。
"南部町、大雪で陸の孤島と化し自衛隊出動" のニュースに驚いた事もありましたっけ。
小さい割に話題に事欠かない地域ですが、ご本人たちはいたって冷静。
"土建屋が多いからね、すぐ飛んでくるから大丈夫"
そりゃそうですね、道を行くトラックの多さ。道の脇に度々出現する砂や砂利の山、ですものね。

こんな所に不似合いな、と言っては失礼でしょうか。気の利いた、さり気なくお洒落なものを置いているセレクトショップがあります。この "さり気なく" が、ここでは大事なのです。
ここが今回のイベントの場です。

ここに来て、いつも悩むのが宿泊です。
仕事で訪れる人はあまりいないのでしょうね。
紹介して頂いたり、調べたりして色々トライしましたが、ど〜も…
で、今晩のお宿はゴルフ場！
何回か通う内、今回はここにトライです。
最初の時は館内剥製だらけの怖い旅館。
次は部屋以外猫が我が物顔の猫屋敷民宿。
もーたまらん！と次に飛び込んだ仕事には高級過ぎるお宿は色々煩くて、これもたまらん。
今度こそはのゴルフ場にあるホテルはビジネスライクで、何とか割り切れそう。
高級旅館以外はどこま他の泊まり客が居なくてサビシ〜でしたが、ここも誰も居ません。
夜ご飯(お弁当)には間に合わないので、スーパーで買って来て部屋食です
残り物の様な太巻きやらカップのお味噌汁、スーパーの外で焼いていた焼き鳥の美味しかったこと！兎に角寒いですからね。
コーヒーを飲みたくても館内には自販機のアイスコーヒーしかありません。この寒いのに！
で、電気ポットに口を開けた缶コーヒーをポチャ。
お燗ですね〜
蓋が開いていても沸騰する事、初めて知りました
ま〜、またここ泊まる様なら、非常食とかも今はよく出来ている様なのでしっかり準備をしてきましょう。

管理のおじさんしか見当たらない宿。夜は動物が入って来るから自動ドアは締めますね。でも脇のドアは鍵を開けておきますから。って、人より動物ってことですねっ。
そんな宿も朝起きたら一変していました。
部屋の窓からは眩しいグリーンと山、その向こうには富士山！
みんな朝も早くから張り切っています。
ナント池から湯気が立ち上っているのに〜
朝ごはんには無事ありつけました。

ん〜、ここも命名しときます。"the サバイバル絶景宿"

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