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撮影年月日 |
2005/11/13 |
撮影場所 |
台中・台湾 |
学名 |
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科目・属 |
ー |
季節 |
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生育地 |
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分布 |
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スゴイ?スゴクナイ?
「琉球弧 野山の花」「FLOWERING PLANTS OF THAILAND」どちたにも記載が見つからなず、検索してもダメ。となるともう「ゴメンナサイ」。マメ科かなー、とか思うだけである。
造成途中の空き地に群れてたくさん咲いていた。
トマトの若い苗のようないでたちで、やわらかそうな茎や葉は白い毛に被われている。こんなに特徴的なのだが、いかんせんあたるべき資料・図鑑を知らないのだから仕方がない。
この次台湾へ行ったなら、必ず本屋さんをのぞいてみよう。英語だろうが中国語だろうが、学名は必ずラテン語と決まっている。写真で見当を付け、学名でネット検索すれば和名があれば、それもわかるというもの。
そういう時は「人間てスゴイ」と感心する。しかしながら世界には気候風土の異なる植物分布が存在し、人知の及ばない道端の草花も数知れないのだろう。
「人間はスゴイ」が自然は計り知れなくスゴイのだ。
じゃあ、その自然を破壊する人間て、一体何なんだ?!
とは理屈をこねたりするのだが、少なくとも花の名前を知るのにヤキモキしていられるのも、これまた文明の利なんである。
あああ、この絶対矛盾に胸が痛い!
あらら。アタシ、混乱してる?
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