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撮影年月日 |
2005/10/13 |
撮影場所 |
新治市民の森/横浜市 |
学名 |
Ruanunculaceae aconitum japonicum asp.maritimum |
科目・属 |
キンポウゲ科トリカブト属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
東北地方南部の太平洋側から関東地方のほぼ全域と中部地方内陸部の高原に分布 |
分布 |
本(東北地方南部〜中部地方) |
関連情報
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いわく人生とは!
いやー、参った。
土手などを見かけると、無意識に上から下まで見つめる癖に動かされ、視線を土手の斜面にはわせていたら、目をつくような鮮やかな青。見たとたん、心臓が突然ドキッと鳴った。
田んぼのイネの収穫が終わり、わらが竿に干しかけてある。ごくフツウの稲田の風景。
その田んぼのヘリの土手に、フツウの顔して咲いているのが不思議なくらい。
だってトリカブトよ。しかもこんなにたくさん。私の背丈と同じぐらい丈がある。花も見事。
データを事務所に持っていって、まりりんとみずきちゃんに見せたら、みずきちゃんはびっくりして
「そんなとこに生えてていいんですかねー」
まりりんは平気な顔で言った。
「やろうと思えば、いくらだってやれちゃうってことでしょ。アタシラだって生きてるのが不思議なぐらいよ。感謝感謝」
人生を知っていると怖いことが言えるようになるんですよ。
誰も見てないからといって、決して摘んだり、掘って持って帰ったりしてはいけません。どこだって、なんだって「撮っていいのは写真だけ」です。
その動機は胸に秘めて、違う手を考えましょう。
え?
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