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撮影年月日 |
2005/08/23 |
撮影場所 |
横浜市青葉区 |
学名 |
Asclepiadaceae tylphora floribunda |
科目・属 |
ガガイモ科オオカモメヅル属・ツル性の多年草 |
季節 |
夏 |
生育地 |
山野 |
分布 |
本、四、九 |
関連情報
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おだいじに…
思いついて久しぶりに草花散歩に出かけた。あんまり長らく出かけなかったので、新規開拓?までには至らなかったが、あれは咲いてるかな?そろそろツボミかな、あらもう終わってるわなど、ひとりごちしながら楽しく歩いた。そして変なの発見!
コカモメヅルには違いないが…
では一体この白い毛に覆われたものは?
見慣れたコカモメヅルとは違う様子に思わず撮ってしまった。
2002年の8月にもUPしているがこのようなものはなかった。
そういう形の実なのかとも思ったが、図鑑で見る限り、そうではないらしい。
じゃあ、一体、何なの!このモコモコ?!
大きい画像を見ればわかるが、このモコモコはここ1箇所だけにあらず、いわばツルの節々にあるんである。
虫の仕業なんだろうか?図鑑ではコカモメヅルを好んで寄生するような虫の記載は見い出せなかった。
とすると、何かしらの病気か…?
ツツジやサツキなどにも葉の一部にいやにテカテカしいコブのような膨らみができる病気がある。
うーん、やはり病に冒されているのだろうか。いや、ほんとうのところはわからない。
虫が卵を産みつけたんだとしたら、それもあり得る。もし、そうだったとしたら、ブチッとつぶしてやればよかった。
いつも虫は失礼なヤツだが、断りもなく「他人?」を侵食するってのは何も虫に限ったことじゃない。いるんだ、ほらそこにもね…。
そうゆう失礼なヤツは心してつぶしたほうがよい。ひとつぐらいなど油断していると、どんどん侵食して、あっという間に食いつくし、「ご馳走様」も言わずまた違うのに取り付こうてえ、ふてえヤツは遠慮会釈なく「駆除」するがいい。
大変なんだよねー、その「駆除」。アタシもクジョーしてるよ。なんちって。
もし病気なんだとしたら、重篤でなく、来年は癒えて元気な姿で見えんことを祈るのみである。
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