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撮影年月日 |
2005/07/27 |
撮影場所 |
山梨 |
学名 |
Leguminosae rhynchosia acuminatifolia |
科目・属 |
マメ科タンキリマメ属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
山野 |
分布 |
本(関東地方以西)、四、九 |
関連情報
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たっぷりの言い訳
ボタンヅルを撮り終えて、タマちゃんとアサミちゃんが避難している木陰に行ったらば
「これなあに?」
「それノササゲよ」
など言いながら撮ったんだが、これがさにあらず、だったのよ。
「同行が同好でないのは寂しい」とは言ったが、であったればこそこれを見つけたのだから「ひとはそれぞれ」それでいいのかもしれない。
でなければ、道の真反対で、しかもほんの少しでも後戻りするようなことはなかったに違いない。
やっぱり「深い理解に感謝」これが正しい人の道のようだ。
それにしても「よく勘が働く」と我ながら感心する。
いや「思い込み」で人に「知った風な説明をするもんじゃあない」とも言えるがね。
でね、今後アタシが「○○だ」など言ったらば、「当たらずとも遠からず」ではあると思うけれど、とりあえず聞いといて、後でちゃんと調べてくださいませよね。
そしてさらに、アタシの同定に異論反論の方々には、くれぐれも「どしどしのご指摘」をお願いするところであります。
酷似すれど「似て非なる」は草花の世界にはすこぶる多く、判別には「葉の裏に褐色の斑点がある」だことの「萼(ガク)片は萼筒より短い」だの、後になって図鑑の説明を読んで「そこまでは見なんだ」ってことは多々。
撮ったはいいがピンボケで一度は「使い物ならん」とはねた画像を開きなおして、端から端まで目を皿にしてヒントを探すなんてこともしょっちゅう。
それでも疑問符が完全払拭不可能な時は、撮った時の印象と合わせて「勘」頼みになるが、そうゆう勘は得てして外れる。
と言い訳をしておいてと
もしかしたらこれは「トキリマメ」ではなく「タンキリマメ」かもしれない…。
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