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撮影年月日 |
2003/04/23 |
撮影場所 |
横浜市青葉区 |
学名 |
Labiatae ajuga yezoensis |
科目・属 |
シソ科キランソウ属 |
季節 |
春 |
生育地 |
山地 |
分布 |
本(太平洋側)、四 |
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お陰さまで元気です
そうそう今春の散歩に出始めは、整体の先生からの「歩きなさい」がきっかけだった。
4月22日、ことはじめ。デジカメを持たずに出かけた。「行って、帰って20、30分ぐらい」と言われていたので、そのぐらいになるコースを選んだ。
「はーほー」言いながら少し登り、てってけ歩いていたら林下になにやら「白いもの」。
何を隠そう、それがツクバキンモンソウだった。そこここに点々とたくさん咲いていた。
もう、いけません。
「そんじゃー、あそこは?」「どこそこのなになには咲いているかな?」など、とめどなく歩き回りたくなる。
それでもどうにか時計を見ながら自制し、1時間で帰宅した。
明くる朝、とおちゃんが出かけるや否や、いても立ってもいられず今度はしっかりデジカメを持って出かけた。
前日と変わらず林の下ですっくり咲いているのを目にした時は、あたり前のことなのに妙に感動した。
こうしてUPしたズーム画像を見ると、デンデン虫が目玉を突き出しているような、けっこうおどけた様子だが、実際は1センチほどの小さい花で、林下で咲いている様は、そりゃー密やかで静かで、ステキなんだよ。
その日も相当セーブしたつもりだったが、なんのかんので3時間は歩き回った。
で、アタシの脚腰がどうこうなったか?
いんや、どうもならない。それどころか足首の痛いのも、腰の圧迫感も今は忘れちゃってる、てんだから、ほんと「人間の身体はいごかすようにできてる」ってー整体の先生の言うことは正しい。
なにより、ツクバキンモンソウ・パワーの威力はスゴイ!!
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