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撮影年月日 |
2002/07/23 |
撮影場所 |
横浜市青葉区 |
学名 |
Indigofera pseudo-tinctoria |
科目・属 |
マメ科コマツナギ属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
野原 |
分布 |
北、本、四、九 |
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散歩も命がけ!
誰がどう見ても草本のように見えるが、落葉小低木なんだと。
山渓カラー名盤には「日本の野草」「日本の樹木」の両方に記載があるほど、草本か木本かの見分けは難しいということのようだ。
和名「駒繋ぎ」も「草」のように見えるくせに「なんと馬がつなげそうなほど茎が丈夫じゃあないか」ってなことに違いない。
見つけた時は一瞬「ハギ」かな?と思わせる風情をしている。花が房状になっているので、見分けがついた。
田のあぜ脇、小さな水路ばたに数株、涼しげに咲いていた。
夏の散歩は体に悪い。ともかくも日中はことさら。夕方5時近くか早朝せいぜい7時ぐらいが適正時間帯だろう。いずれも、そんな時間帯に散歩などできようもない。
よって、夏の草花観察は命がけなんである。
まあ、あちらさんも命がけで咲いておられるわけだからねー。
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