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撮影年月日 |
2006/10/11 |
撮影場所 |
鹿児島県屋久島 |
学名 |
Compositaea crepidiastrum lanceolatum |
科目・属 |
キク科アゼトウナ属 |
季節 |
夏 |
生育地 |
西日本の海岸の岩場や礫地 |
分布 |
本州(島根・山県)、四国、九州、沖縄 |
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ダイジョーブかな〜?
屋久島永田浜の海岸縁の岩場、イネ科のようなほかの植物に混じって供伸びしたのか、かなりの背丈だった。ロゼッタ状の根生葉を確認していないので、同定には確信を欠く。
ところで地域限定版の「植物図鑑」を取得するのが旅先での楽しみのひとつでもある。
帰路につく日、土産物店で見つけた『屋久島の植物』はもちろん大喜びで買ったんだが、何気なく確かめた出版社を見て感激した。
「南方新社」。
数年前、八重山諸島を訪れた折、石垣島で見つけて大喜びで購入した『琉球弧・野山の花』
が「南方新社」の出版だった。
奄美大島以南、すなわち渡瀬ライン以南の亜熱帯性植物を調べるのに、この上なく重宝し、使いすぎて製本のりが外れバラバラ状態になったのをセロテープで修理しながら、まだ使っている。
いや、実をいうと新しいのを一冊買い足した。けれどそれは使わずにしまってある。いよいよになって、それをおろす時は、また一冊買い足さなければ、とも思っている。得てして、それら地域版は絶版になったりすることが多いからだ。
とすると…。
「屋久島の…」もバラバラになるのは目に見えているとすれば、今のうちからもう一冊買っておくべきか、さて迷うなー。
えーと、ナイショなんだが…
本が若干甘いのよねー。
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