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撮影年月日 |
2008/07/04 |
撮影場所 |
八ヶ岳・長野県 |
学名 |
Rosaceae prirurus nipponica |
科目・属 |
バラ科サクラ属、落葉小高木 |
季節 |
夏 |
生育地 |
標高1000〜2800mの山地、高山 |
分布 |
北、本(中部地方以北)、南千島、サハリン |
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年中サクラ祭り!
桜の仲間では最も標高の高い所に育成する。まさしく高嶺の桜花。
7月にサクラなんてね〜
1年1度のお花見のはずが、今年は何度サクラを愛でたことか!
ヤマザクラ、マメザクラ、そしてタカネザクラ。どの山でどのサクラにお目にかかったやら覚えもないくらい。
夏沢鉱泉から入り、オーレン小屋から赤岩の頭を経て硫黄岳を目指した。
赤岩の頭に近づくにしたがって落葉樹林の間に間に見かけるようになる。小ぶりの花がなんとも愛らしい。
ソメイヨシノやヤエの絢爛はもちろん脳乱の極みを見るが、スッキリ・シャッキリ、密やかな風情のサクラはまた、登ればこその格別感。
サクラには、ことの他、思い入れがある。
沖縄で見た台湾原産のカンピザクラ。宗谷で最北のチシマザクラも見た。地べたに這うように横に枝を張っていた。稚内ではエゾヤマザクラ。小樽の最北のソメイヨシノ。
1度は桜前線を追っかけていってみようかとさえ思った。
山登りを続けたら、期せずして縦にサクラを追っかけることになっている。
年中、花見でカッポレ!酒、もって来い!ってなもん。
人生、面白いよね〜
花期は5月〜7月
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