道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2020年(21)
2019年(20)
2018年(28)
2017年(12)
2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
クモキリソウ


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2008/07/19
撮影場所 長野県八ヶ岳:美濃戸山荘→行者小屋 
学名 ORCHIDACEAE Liparis kumokiri 
科目・属 ラン科クモキリソウ属 
季節 夏 
生育地 林内に生える多年草 
分布 日本全土 

厄介者

テント泊2泊で八ヶ岳:阿弥陀岳・赤岳・権現岳を縦走した。
1泊目は単独行。美濃戸山荘から行者小屋まで。

2人用テントはもとより食料だのなんだのでメチャメチャ荷が重い。歩き出してすぐに根を上げる。ゼーハー・ゼーハーいうばかりで一向に足が進まない。

歩き出してほどなく、ちょい山道より高い林下になにやら発見!あたりの緑と同化して目立たないが、見れば見るほど面白い花姿。こんなの見つけたひにゃあ、大興奮だわ。さっそく撮りまくる。

あっちで草花を撮りこっちで風景を撮りしながらで、コースタイムなど全くの度外視。歩き始めで、こんなに時間くっていいものかね〜とささやく声に耳をふさぎ、「ま、暗くなるまでにテント場へ着けばいいや」な。

草花好きは時として問題児なんである。歩きながらもキョロキョロ視点が定まらないから、つい歩きが遅くなる。足元がおろそかになってこけたりする。
草花好き同士の山行はそれでまたメンドクサイ。視点の持ち方が違えば足を止める止まりどころが違うし、頻度や止まっている時間もまちまち。

といって「草花好きは単独行に限るね」などうそぶいてみるが、「独りだってヘッチャラ」は単に強がりだったりもする。草花好きは厄介なんである。

花期は6月から8月


記:2009/07/17
*実際に登山して撮ってから1年が経過している。どこで何を撮ったか記憶をたどりつつなので、実際と異なる場合もあるかもしれない。


記:2009-07-17