道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2020年(21)
2019年(20)
2018年(28)
2017年(12)
2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
タテヤマアザミ


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2008/08/03
撮影場所 白山:南竜ヶ馬場 
学名 COMPOSITAE Cirsium otayae 
科目・属 キク科アザミ属 
季節 夏 
生育地 低山帯上部から高山帯の林縁や開けた草地に生える多年草 
分布 本(頸城山地、焼山、北アルプス北部七倉山まで、両白山地)。日本固有 

宴の前

2008年8月2日から4日までテント泊2泊で白山に登った。厳密に言えば8月1日にはふもとの白水湖のほとりで前泊しているから、3泊4日の行程ということになる。

初日は14kgの上からの重荷を背負っての強行。達者な男性と豆板醤に置いていかれ、もうひとりの男性とよれよれ、8時間もかかって南竜ヶ馬場にたどりついた。
2日目の自由行動では、エコーラインで道をとり違え、お池巡り地帯とお池めぐり地帯から御前峰へ上がる途中の2回もリング・ワンダリングして肝を冷やした。

室堂で偶然に富山から参加の男性と遭遇。心穏やかにテン場へ戻った。その夜は言わずもがなの大宴会。飲むは食うは!

コブ締めの刺身やホタルイカの生干し、その他富山の名産海産がずらり、およそ山の上のテント食とは思えないご馳走が並んだ。しょい上げてきてくれた富山産の米を炊いてちらし寿司を作った。
重荷をしょってもなおチャンチャン歩けるオトコマエに感謝!

テン場周辺にはタテヤマアザミがウネウネと群生している。まだツボミだが、一斉に咲いたらものすごいことになるだろう。分け入ればちょっと刺が痛い赤紫色の花のジュウタンを見てみたいものだ。

テン場に戻って、食事の支度を始めるまでの空いた時間に撮った。
橋本確文堂「白山*花ガイド」を参考に同定した。


花期は8月

記:2009/07/25
*実際に登山して撮ってから1年が経過している。どこで何を撮ったか記憶をたどりつつなので、実際と異なる場合もあるかもしれない。


記:2009-07-26