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撮影年月日 |
2014/09/27 |
撮影場所 |
ネパール カトマンズ郊外 ハッティロック周辺 |
学名 |
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科目・属 |
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季節 |
秋 |
生育地 |
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分布 |
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ぞうさん岩場のお花畑
2014年9月5日から同月29日までの24日間をかけてヒマラヤのアイランドピーク6120mに登るためにネパールへ出かけた。
19日登頂、23日ルクラ帰着・下山完了、25日カトマンズに帰還した。
日本へ発つフライトまで予備日があったので、現地のガイドさんにお願いして、カトマンズ校外の岩場へクライミングにでかけた。
クライミングはうまく登れたかどうかはさておき、思い出深く楽しかった。何よりも心踊らされたのが、何を隠そう草花たちとの出会いだった。
この「蓋なくしちゃった」ふうな、いかにものんきにあぱんと口を空いたような、けれども、とても美しいと思わせる花は、岩場の基部周辺にたくさん咲いていた。口唇形の花といい、葉の様子といい、シソ科と思われる。
そこそこクライミングを楽しんで、ここらで休憩の段になって、それとばかりに草花撮りに励んだ。つい夢中になって草むらに分け入っては、はたと怖くなった。
なにしろ、しばらく前に、この小山には湿っている辺りにはヒルが大挙して生息していると発覚していたから、足元に注意を怠ってはいけない。
が、気が付けば、より先姿のいいところを撮ろうと彼奴の存在を忘れてしまう。そのぐらい夢中にさせる花いでたちであったことだ。
*経験上、花の名を同定することは不可能と判断し、上記のようにヒマラヤHimalayan2014の01からの通し番号とした。まずは植物生息気候区分がネパールが亜熱帯であるのに対し、日本は温帯であるから、日本で入手できる国内生息の草花を集めた図鑑では到底こと足りない。よしんば似たような、あるいは瓜二つの草花を日本の図鑑で探し出したとしても、進化上DNAが同一かまでは判断できない。
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