道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2020年(21)
2019年(20)
2018年(28)
2017年(12)
2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
RAOSラオス2017-02


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2017/11/23
撮影場所 グリーンクライマーズホーム・ラオス 
学名 --- 
科目・属 --- 
季節 夏 
生育地 --- 
分布 --- 

やめられない、止まらない〜♪

目にした瞬間に咲き姿から「キツネノマゴみたいだな」と思ったが、よく見ると様々違っている。日本で見かけるキツネノマゴは花がピンクで典型的な唇形。比してこちらはブルーと白のストライプ。無理矢理唇形と言えなくもないが、ちょっと違っている。
花穂もキツネノマゴはふさふさした狐の尾っぽのような形なのだが、こちらは角張っている。
とはいえ、群れて咲いている様子はまさしく「キツネノマゴ」のようだ。仕方がないから「ラオスに嫁に行ったキツネの孫」として記憶にとどめておこう。

2017年11月にラオスにクライミングに出かけたのだが、泊まっているバンガロウから岩場へ赴く途中の林端などでちょくちょく小さな群れを見かけた。たんびに少しの間足を止めて覗き込む。ほんの5mm ほどの、ごく小さな花だがキレイだ。そして小粋な柄だ。

「それなんですか?」
とは、たとえ興味はなくとも聞いてくれるのは嬉しい。
「日本にも似たのあるんだけど、花がピンクなんよ…etc」
ありったけ、振り絞って応える。記憶の片隅にさえ残りはしないとわかってはいるが…
どこかで「なんあかな」と思っても懲りずにそうしてしまうのは、それだけ草花に寄せる我が思いの丈なのだろう。それもまた、独りよがりな押し付けだね。

もしかしたら「メンドクセ」域に達してるのかもしれない。
あ、それ、とっく!
だよね〜

分かっちゃいても、やめられない、止まらない〜♪
大目に見てね〜

*ラオスは日本とは植物生息気候区分帯を異にしているため、手持ちの資料では同定が難しい。さらに、よしんば酷似した種を探し得たとしても、同定の根拠が定かとは言い難い。よってRAOS2017-01からの通し番号とする。(撮影順)


記:2017-12-05