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撮影年月日 |
2017/11/26 |
撮影場所 |
グリーンクライマーズホーム・ラオス |
学名 |
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科目・属 |
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季節 |
夏 |
生育地 |
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分布 |
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気分は上々!
グリーンクライマーズホーム:Thakhekのday5。最初はその名もHangover!エリア。
6a+がデケン!重いのよ自分が!2手目でギブ。行ければめっちゃアドベンチャラスで面白いルートなだけに残念至極だが、重い私が悪い!!
巨大なルーフが覆いかぶさらんばかりに広がっている。6cから7a、7bがオンパレード。男性陣二人の奮闘ぶりは一見に値する。他パーティーのRPチャレンジにも思わず「ガンバッ!!!」
そしてPartymeilエリアに移動。ここもハイグレード!5cを1本だけ、ようやくトップアウトしただけで、あとは観戦あるのみ。
と…
観戦している足場から少し首を巡らして岩の下を覗いたら、何やら小さき花が!降りて行って近くで見たらこれである!なんて素晴らしい色調とデザイン!花びらの透け感も儚さ、危う気な気風を醸し出していてステキだ。
翌日も朝一で同ルートのRP狙いを観戦。落ち着いて辺りを見渡したら、素晴らしいロケーションに一株みつけた。価値ある1枚が撮れた。よくよく見れば、まあるいスカートのような葉を何枚も貫き通すように茎が伸び、先端の葉を貫いて花茎が出ている。凝った造作だということがこのズーム画像でわかった。美しい花に目を奪われて、とかく見落としがちな全草の観察。実はそこにこそ天の精緻が込められているに違いないだろう。
どこどこが登れなくて腐っていても、こんなのにお会いできれば気分は上々なんである。
*ラオスは日本とは植物生息気候区分帯を異にしているため、手持ちの資料では同定が難しい。さらに、よしんば酷似した種を探し得たとしても、同定の根拠が定かとは言い難い。よってRAOS2017-01からの通し番号とする。(撮影順)
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