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撮影年月日 |
2019/09/28 |
撮影場所 |
横浜市青葉区 |
学名 |
ORCHIDACEAE Cymbidium macrorhizon |
科目・属 |
キジカクシ目ラン科シュンラン属 |
季節 |
秋 |
生育地 |
常緑林内に生える腐生の多年草 |
分布 |
本州(関東地方南部以西)、四国、九州、沖縄 |
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深きかな里山
2019年9月28日
肩を壊したりしてあまりにも長いこと運動せずにいて、そろそろ少しずつでもいいから何かしないとと、思い立って近隣の里山に出かけた。
いつまでも暑い夏が居座っていて秋のお出ましを押しとどめているような陽気が続いているとはいえ、里はもう秋模様。稲刈りが終わった田もちらほら、田の畔にはマンジュシャゲが季節の変わり目に後押しをしている。
かつてはさんざんこの里山を歩き回ったものだったが、いつの間にかとんと通わなくなって、前回来たのはいつのことなのか思い出すこともできないくらい、しばらくぶり。「さて何年振りだろう?」など思いめぐらせながら、そぞろ歩いた。
大体の散歩道を歩き回ったところで「仙人あるいは主」とされる人に会った。この里山を根拠地として草花を巡ったり鳥や虫や様々な自然について詳しい人たちの一人だ。立ち話していると、これから「マヤランを撮りに行く」という。
「ウワーッ!連れてってください!」
こんなところにマヤランが!このあたりよく歩いたエリアの片隅にマヤランがすっと咲いているのを見て猛烈、激しく感動した!
同じ最寄り駅でかれこれ30年近くになり、そこそこ、この里山も草花散策で歩き回ったと思っていたが、とんでもなかった。里山は深い!
花期は7月から8月
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