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| 撮影年月日 |
2020/04/23 |
| 撮影場所 |
横浜市青葉区 |
| 学名 |
COLCHIACEAE Oisporum sessile |
| 科目・属 |
ユリ目イヌサフラン科チゴユリ属 |
| 季節 |
春 |
| 生育地 |
山地の林内 |
| 分布 |
日本全土 |
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Happy Spring！！！
さて件の散歩エリアの里山はこの時期ホウチャクソウで満ち溢れている。小柄なのや大柄なのがいたるところに大小様々な群れを成して咲いている。
中でもここは圧巻で、姿かたち、生育の良いのが所狭しと足の踏み場もないくらい群れている。それがなんと小道を挟んで向こうが公園の団地下の斜面、公園やこの一帯の管理調整のための道具やなんかをしまっておく物入の横手なんだから、住民には住むのにいい環境に違いない。
この大群落は毎年発生するんだが、時によって外輪線が移動する。草刈りの時期によるのか、刈った草や伐採した木々の枝樹の置き場になったか否かとか、そんなことで群れのアウトラインが変わるのではないかと推測する。
時を待てばもう少し花が開くのではないかという期待はしてはいけない。これで精いっぱいなんである。だから、中がどうなっているかを見たいと思ったらしゃがみ込んで花の下へもぐりこむしかない。
せいぜい30、40センチしかない草丈についた花の下へ潜るには雨でしとどに濡れた斜面に寝転ぶなんぞはお茶の子さいさいなんである。気が付けばスーパーストレッチのジーンズスパッツもさして防水機能の高くない上着もびしょびしょになっていた。
「雨宿りに行っていいかなあ？！」「もち。いいよー」
とか何とかで長男の家によって、温かいお紅茶なんぞ嫁さんにもらって、孫の顔見て二言三言言葉を交わし、ちょうど雨が止んだ頃を見計らって家路につく。
かなりhappyな今春なんである…
花期は4月から5月
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道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪
