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VIVA ASOBIST
Vol.84 野本健司
――"安全な食"の伝道師、柔和な笑顔でここにあり
【プロフィール】 新年明けましておめでとうございます。
野本健司
1961年生まれ。「食の安全を考える会」代表
生協理事などを経て現職。数多くの生産者を訪問し、生産現場の実態や業界の情報を収集するほか、食品の輸入現場の視察、遺伝子組み換え実験捕縄の視察、食品添加物の検出テストを15年以上続けるなど、多くの現場取材で培った知識、情報で「食の安全」を訴えかける“安全な食の伝道師”。また、得た知識を家庭で実際に活かせる料理指導も手掛けている。「単なる美味しいもの好きですから」とはご本人。
著書(監修)に『あの「食品」の裏事情』など。
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2014年、一発目は心機一転、あなたも「食の安全」を考えませんか?
明るい笑顔で現れたこの人、それが“安全な食の伝道師”野本健司!
あなたにとっての安全な食とは、いったいなんでしょう?
さあ読んでくれ!
――今回は「食の安全を考える会」の野本健司さんにお話をうかがいます。
野本●はい、よろしくお願いいたします。
――野本さんはその肩書き通り、食の安全についての講演などを行なっておられます。本日はその講演会場だった生協の2階でのインタビューです。
野本●そうですね。先ほどまでこちらで講演をしておりました。若い人からご年配まで聞いていただけてよかったです。
――ところで……野本さんって“何者”なんでしょうか?
野本●ええっ、“何者”……ですか(笑)。
――はい(笑)。いや、実は「食の安全」と聞きまして、たとえば素人囓りでもダイオキシンであるとか、いまであれば原発事故からの汚染などのお話、とても興味深く、しかも怖いお話なのではと思いました。
野本●はい。
――実際に怖い話なのでしょうが、たとえば穏やかな物腰であるとか、あまり恐怖感を感じない……ちょっとおもしろいとさえ感じてしまいました。
野本●はい。その点に関しましてはかなり意識的にやっています。やっぱり聞いていただくためにはおもしろくないといけませんし、また怖いといっても怖がっていても改善されるものではありません。なので怖がるよりは私の話を聞いてもらって個人個人ができることをする。それがベストなので、なるべく怖くないように話したいと思っているんですよ。それのほうが頭にも入りますからね。
――はい。
野本●頭に入っていたら、それを誰かと話し合ったり、思い出したりできますでしょ。そこで改めてゾッとするようなこともあるかもしれませんが、なんらかの役に立たないと意味はないですから。
――頭に残っていれば、またそこからいろいろな話ができますからね。
野本●私は消費者側からのお話をさせていただいているわけで、学者の先生ではありませんからね。詳しくて硬質で……というお話ならば学者さんを呼んでいただければいいのでして、私の場合は自分たちが役に立つこと、聞いている人に役立ってもらえることをお話しすること。これには拘っています。まあ去年は100回くらい講演をしまして、“数をこなしている”ことで慣れているのももちろんありますけれどね(ニッコリ)。
――なるほど、学者さんにはない切り口であり語り口ですね。
野本●ただあまり調子に乗って話したときは、後で「漫談家のようだった」って言われますよ(笑)。
「山と美味しいものが好き」の青年が食の安全を考え始めた理由
――そもそもの話ですが、野本さんが「食の安全」というものに携わるようになったきっかけはなんだったのでしょうか。
野本●これがですね、“山”が最初なんですよ。
――山、ですか。
野本●まあ美味しいものが好き、というのもあるのですが、きっかけとしては“山”なんです。谷川岳に行ったのが最初なんですが、それから山にハマるようになっちゃって、段々と泊まりで行くようにもなってきました。
――小さいころからっての羨ましいです(笑)。
野本●そうしたら山小屋で「洗剤を使わないでください」なんて書いてありました。それはどうしてなんだろうと子供心に思ったんですね。で、大人に聞いてみたら「環境に悪いから」と教えてくれますよね。
――はい。
野本●そこから月日が流れて……20歳くらいでしたからもう30年近く前になるんですかね、女房と一緒に暮らすようになったんですよ。それで家事とかをするようになると、なにかの本に「合成洗剤はよくない」って書いてあったんですよ。あ、あの山小屋での貼り紙は、合成洗剤がよくないってことだって思い出したんです。で、それは山に限らず環境によくないわけですから、使うの止めようと思ったら……。
――思ったら?
野本●買えるところがなかったんですよ(笑)。
――あらら(笑)。
野本●はい。いまはそんなこともないのですが、天然のものはクリーニング屋さんで使っている洗剤か固形石鹸しかなくて。でもシャンプーや歯磨き粉などもなかったのですが、ある時に飯田橋にある消費者グループが販売しているというのをチラッと見て、それで飯田橋まで買いに行っていました。
――電車代を使ってまで天然の物を使っていたわけですね。
野本●ただ、これ30年前の話ですからね、男がわざわざ電車に乗って天然のシャンプーやら歯磨き粉を買いに来るってのはヘンですよね(笑)。なので「あなた何者?」って何回か行っているうちに聞かれました。あ、妙なことに今日も同じこと聞かれるとは(笑)。
――失礼いたしました(笑)。
野本●で、いろいろと話をしていましたら「それならばわざわざ来ないでも“生協”があるじゃない」と教えていただいたんです。ですが、実は私の妻のお母さんが生協のグループである「コープ」の会員で、何度か食品などを買いに行ってみたのですが、あまりいいとは思えなくて(笑)。「ウチは使わなくていいね」って言っていたんですが、教えていただいた「生活クラブ」は天然の製品はありますし、食べ物も美味しかったんです。なので考えを改めて生活クラブでいろいろな物を買うようにしたんです。そうしたら生活クラブの中に「食の安全を考える会」が存在していたんです。
――おお、なるほどなるほど。
野本●ただそのときには私はなんの関係もありません。当時の生活クラブは、時代的に複合汚染の問題や様々な輸入の緩和などに対して要望を行なうなどの活動をする生協内の組織だったんです。具体的に言いますと、学校給食の主材料などの内容が開示されてなかったのでその開示を求めて、それによって添加物を使わないように要望を出したりする活動を組織立って行なっていました。
――給食を食べている小学生がいる家庭には重要な行動ですね。
野本●それでその要望や請願の活動が一段落……東京や神奈川などで一定の成果があったので、少し落ち着いた時期に私が生活クラブに加わったんです。で、そのときには名前だけ、特に活動のない「食の安全を考える会」になってたのですね。
――ひとつの役割を終えたわけですね。
野本●そうですそうです。ただですね、当時の活動に関わった人たちが、いろいろなノウハウを持っていたんですよ。添加物を検出するノウハウであるとか。それが埋もれちゃうのはもったいないんじゃないかとなって、今度は行政に働きかけたりするのではなく、自分たちが学ぶ活動をしていく目的で復活させたんです、私が(笑)。
――野本さん誇らしげであります(笑)。
野本●いやいや(笑)。で、そんなことをしている間に、生活クラブの中だけでなく、小学校や他の生協などから「教えてほしい」という声が上がり始めました――念のため申し上げますと、一口に生協と言っても全国……いや、同じ市内などでも経営はまったく違ったりしていますので、それは外部からの依頼となります――外部からの依頼も多くなってきたことで、それならばと生活クラブからも独立した消費者グループとして、活動することになったんです。
――枠に収まり切らなくなってしまったのですね。
野本●それからは消費者センターや行政からも依頼が入ったりして今に至っているわけです。私としてはもともと“石鹸”から入った美味しいもの好き(笑)なんですけれどもね。
――ははは。
野本●レベルの差こそあれ、情報を開示させていくことに関してはどこの生協も得意なんです。そのうちにいろいろなことがわかっていく。「あ、この添加物Aは、この目的で使われているのか……」なんてことが、ですね。あの、『チューペット』でごぞんじですか?
――あのビニールのチューブみたいなものに入っているジュース……ですね。
野本●はい。で、あの中に入っているある添加物は「『チューペット』が転がりやすくなる」ためだけにチューブの中に入っていたりするんです。でもそれも環境ホルモンなわけで、それを排除させようとしているわけか……というのが見えてきます。“転がりやすくなる添加物”なんて自分もみんなも知らなかったわけで、それを知っていくというのは語弊がある言い方かもしれませんが、おもしろいですよね。
――わかります。
野本●そしてそれを知っていこう、学んでいこう、生活に役立てていこうとしていたのですが、いまは学ぶよりも伝える時間のほうが長くなっちゃっているのが現状なので、伝えていくためにも学ぶ時間もまだまだほしいなあと感じたりしていますよ。
講演会の様子。みなさん関心が高く、平日の昼間でも多くの人が詰めかけた “赤ウインナー”に見る消費者の意識
――今回、野本さんにお話をうかがおうと思ったのは、知ったり学ばれた情報を野本さんはFacebookなどで発信されていますよね。
野本●いつもご覧いただきありがとうございます。
――私たちが食の安全を知るということはとても大事なことで、私もそうでしたけれども子育ての時期にはすごく気にしていたんですよ。ただ、それが終わってみたら、もうおじいさんとおばあさんしかいないしどうでもいいか……みたいになっちゃっているんですよね。それで野本さんの情報に触れると、驚くべきことばかりだったりします。
野本●はい。
――たとえば小麦を使ったような食品が輸入されていて、その製造過程を見せてもらうと、素人でも「これはマズいんじゃないの……」と思うほどの大量の農薬が使用されている。そしてそれを作った国では実際に食べていない、日本に輸出をしているだけだったりするんですよね……。
野本●そうですね……。
――なので、消費者側がグローバルに連携をしていかないといけない時代なのだと思うのですね。そのためにも野本さんのような発信、情報の拡散が必要だと本当に感じます。
野本●はい、そういうことですね。特にこれからはTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の問題が必ず出てきます。
――あ、TPPもありますね……。
野本●TPPの問題というのは政治や東北の復興の問題ともリンクしてこれから大きな動きになってくるかと思いますが、「これでよかった!」ならばいいですけれども、「それでいいの?」というクエスチョンが出てきた場合に、消費者はどういう行動をするべきなのか。たとえば添加物の問題であれば添加物が入っていない物を選んでいけばいいわけです。
――野本さんの情報だけでなく、原材料を確認することでもそれはできますね。
野本●赤いウインナーが昔はたくさん、主流のように売っていましたが、皮の赤い部分に含まれる添加物を消費者が避けるようになって、一時期姿を見なくなりましたよね。不買運動ではないですが、消費者の感覚によって売られるものは変わってきます。
――そうですね。
野本●ただ……最近また復活してきていると思いませんか、赤いウインナー?
――ああ、“タコさんウインナー”なんて居酒屋にあったりしますね(笑)。
野本●それは買う人が増えたから、なんですよね。
「美味しいもの好き」として素晴らしい料理の腕も。
ラーメンは麺から打ってしまうほど ――え? でもそうなったのは身体に影響の少ない赤い色素になったから、とかではないんですか?
野本●もちろんそれもあるんです。ただですね、買わなくなった人たちは少し安全になった着色料になったとしても、改めて買うようになるってことは希です。
――それはそうかもしれません。
野本●それがいまお弁当ブームだったりしますよね。まさに“タコさんウインナー”が入っていそうです(笑)。それで今のお母さんたちがお弁当を作ると、色味にしても赤い色がほしいなあ……と赤いウインナーを買ったりする。その意識の変化があるんですよ。
――なるほど。
野本●いまのおばあちゃんの世代ですと、ちょっと毒々しい色でもある赤いウインナーを買わなくなって、そのお子さんのお弁当には入れなかった。ですが、そのお母さんは知らないわけですね、今度はお弁当に入っていないから。それでお子さんに使ってみるという……。いろいろな情報を知らせて、伝えていかないといけないということにもなるかと思います。
――そうですね。「お母さんが身体に悪いと思ったから使わない→使われてないから身体に悪い意識がない」そんなの妙ですしね。
野本●いま売られている物って決してメーカー側の押しつけではなく、“消費者の要望通り”なんですよ。やっぱり売れる物を作らないと意味がないですから。ところが……TPPの例をもう一度出しますが、TPPの時代になると、協定締結国から先ほどのような農薬の使用などの情報が開示されていない状態で製品が入ってくることが充分考えられます。情報を目にすることができないまま動いていて、結果的に「えっ? こんな食品食べていたらダメでは……!」というようなことになるのが怖いな、と。なので、悪い表現になりますか「危険が隠されているのでは……ないか?」と常に言っておかないといけないと思います。
開示された情報を自己判断、その公平な環境を作る
――農薬の問題点を農家も意識をするようになってきたとか、洗剤などに使われている界面活性剤の影響を消費者もメーカーも考えるという意識、それを支えているのは「トレーサビリティ」だと思うんですよ。
野本●まさに“開示”ですね。すべてがわかるようになっている、という状態です。
――今の日本では産地や原材料が事細かに書いてありますが、もしTPPなどによってそれらを書かなくてもOKとなった場合、消費者としては何が安全な食品や製品なのか判断する材料が少なくなる、いや、なくなるということになりますよね。
野本●はい。たとえば「○○国産」であるとか「××県産」という表示だけでいいということになれば、それ以上の産地に関する情報を知る術はなくなります。川崎で作った大根も三浦で作った大根も「神奈川県産」で済んでしまいますから。少しでも開示されている情報が多いほうが消費者にとってはいいのですから、そこを閉ざされてしまう動きというのはたまらないですね。
――そして情報を閉ざされてしまったら困るということも言っていく、発信していく必要がありますね。
野本●その通りですね。表示されている情報以外は知る術はなかなかないので、閉ざされないよう意識して行動をしていかないといけないでしょうね。なので私を取り上げていただけることもありがたいことですね(笑)。
――いやいや(笑)。
野本●実際のところ、“コア”なところに“コア”には伝わりやすいんですよ。たとえば若いお母さん同士の集まりで、食品の安全をとても気にするお母さんと、まったく気にしないお母さんがいるとします。
――はい。
野本●この状況では食の安全の話なんかしないんですよ。ただ、気にするお母さんしかいないとそういった話になる。同じ感覚の人が集まっている必要があります。
――あ、気にする人も気にしない人もお互いに「何あの人?」ってなったらイヤだからですね(笑)。
野本●はい。放射能の問題もそうかもしれませんね。共通認識がある人同士だと、いまや全国、全世界にでも情報を共有していく方法はあるんですが、じゃあまったく興味がない人たちに情報が伝わっていくかというとちっとも伝わらないんですよ。言ってしまえば知りたいとも思っていないのですが、それでは状況はまったく変わっていきませんからね。なので、「知ってね、知ったほうがいいよ」ってしていくべき、というのはありますね。
――実際に安全に立脚した食品や製品を使っていくというのは……お金がかかったりしますよね。
野本●そうなんですよ。お金も手間も掛かります。
――なので、それを強く進めたりするとやっぱり「何あの人?」とかになっちゃったりするんですよね。なので私も息子夫婦たちに、私が子育てのときから注目していた製品なんかをオススメするのではなく、私が取り寄せて持っていったりしています(笑)。
野本●はいはい、それって逆もありましてね。若いお母さんたちが安全な食品を選んで使っているところに、おじいちゃんおばあちゃんが持ってきてくれたお菓子が甘すぎたり添加物が多かったりで困る……という話もよく聞きますよ(笑)。
――確かに逆だ(笑)。私の場合は取り寄せして持っていってあげると、中にパンフレットが入っているじゃないですか。あとはそれを自然に子供たちが読んで……みたいに考えています。
野本●そうそう、それはいいですね。安全な食品があることを知れる環境にあるのは重要です。情報はキッチリ開示されていてそれで選ぶのは自分という選択肢の話なんですね、突き詰めれば私の話というのは、はい。
――なるほど。ここまでうかがって感じたのですが、たとえば野本さんが「A地点の野菜にはセシウムがa量、含まれていました。ただ、人が摂取しても問題ないとされているのよりは少ない量です」という情報をくれたとき、その情報をどう判断しましょうか、と考えるのが重要ということですね。
野本●そういうことですね。
プロジェクターを使い“開示”された放射能の情報を提供する ――極端に「セシウムが含まれているなんて言語道断!」と突っぱねる人もいるかもしれませんし、「安全な量なのだから大丈夫……かな?」と口にする人もいるでしょう。自己判断で……というのは無責任に聞こえることもありますが、だからって無理強いをできない場合は多々あります。
野本●特に人体に影響すると思われることならば、「この放射線量だったら大丈夫だから食べなさい」とは逆に言い切れないですよね。
――ですから、できるだけ多くの情報を提示することで判断材料を増やしていく。誰にでも情報を開示して、ジャッジは自らが行なう。これははまさにフェア、公平な状況を作り出しているということで、野本さんの活動というのはその環境作りなのかなと思いました。
野本●そうですね。でも、原発事故に関しての環境汚染の状況など、自治体や監督官庁から開示される情報自体が最近になって少なくなってきているんです。繰り返すように情報が多いほうが状況判断の材料が多くなるわけで、仮に世の中には公表せず、特定の人だけが知っている情報があるなんていうことになったら、それはまったくフェアではありません。そんなことがないようしっかり情報が開示されるように働きかけてはいかないといけませんよね。
学生相手に交通費だけで? あなたの“食”を導く野本の声を直接聞け!
――「広く情報が開示される中で、自分自身で判断していく」。これは食の安全に限らず、あらゆる事項に当てはまるのかもわかりませんね。それこそ消費税を上げるべきか否かであるとか、すでに招致が決まりましたが東京にオリンピックを呼ぶのに賛成か否か、とか……。
野本●そうかもわかりませんね。まあ、私は最初に申し上げましたとおり、美味しいものが好きってことからいまこんな活動になっているだけなんですけれどね(ニッコリ)。
――野本さんによる食の安全の情報というのは、私はいつも見ている野本さんのFacebookページで見ることができますよね。
野本●そうですね。フォローしていただければと思いますし、ホームページなんかにもありますよ。
――それと今日このインタビュー前に行なってらしたような講演で、ですよね。
野本●はい。その情報や依頼などもホームページをご覧になってください。まあ自治体の主催のようなオープンな講演だけでなく、今日の生活クラブなど会員さん向けのクローズドなものもあります。なんでしたらお話しに行きますのでお気軽にお申し付けください(笑)。
――なんかすごいお願いしやすい感じですね。
野本●以前、学生さんから本当に交通費くらいでご相談を受けまして、お話しをしたこともありますよ……って、これをあまり言ってしまったらいけませんけれどね(笑)。
――大人の方はご遠慮ください(笑)。
野本●ははは。
――今日はありがとうございました。お互いに山好きですから、今度は山小屋ででもお話ししたいですね。
野本●小玉さんが好きな草花見ながら、私の好きな美味しいものとともに話しましょう(ニッコリ)。
――楽しみにしています!
構成:松本伸也(asobist編集部)
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読み物 : VIVA ASOBIST 記:小玉 徹子 2014 / 01 / 01