埼玉発「秘伝のみそだれ」で食す自宅やきトンに舌鼓を打つ!
アフター5の繁華街に漂う香ばしい匂い、その正体はサラリーマンの味方「やきトン」であることも多いはず。美味しいのに安くて、お酒が美味しく飲めるということで、各地にやきトン屋が増えてきましたね。
筆者は先日、9日間ほど台湾に渡航したのですが、その際に点心や台湾料理など食べまくってきたのにも関わらず、帰国したその足で食べに行ってしまうくらいやきトンにハマっています。
やきトンの中でも、シロとかテッポーなどのホルモンは主に塩で食すのですが、たまに見かける味噌だれも好んで注文します。塩で注文して美味しい店は、タレや味噌だれで食べてもウマいという持論があるので、同じメニューを塩と味噌だれで注文したりすることも。
さて、そんな味噌だれでやきトンを自宅におとりよせしたいなぁと、ネットを物色していたところ、なんと筆者の地元である埼玉県に「秘伝」をうたう味噌だれを見つけました。
今回ご紹介する「秘伝のみそだれ」は埼玉県の東松山市に本店を構える「やきとりひびき」の店舗で実際に出されている味噌だれです。その秘伝と言われる味噌だれが同社のネットショップでおとりよせできるというので、実際に注文してみました。
同社が運営するネットショップでは「秘伝のみそだれ」の他に「みそだれ ゆず」や「醤油だれ」などのバリエーションも販売しています。加えて、やきトンなど、食材と味噌だれが同梱されたセットもおとりよせできるとのことで、今回は「かしら・みそだれセット」(2600円:税送料別)を注文してみました。
そりゃあ、味噌だれだけ注文しても、そのたれを付ける食材がなければ話になりません。と言いつつ、仕事でやきトンが食べられるということで期待に胸を膨らませつつレビューしてみます。
って、我慢しきれず味見しちゃいました。ひと舐めしてみたところ「ぴりっと辛い」と記載してあるにもかかわらず全然辛くない、と思いきや後でじわじわと効いてくる辛さ。味噌の風味が奥深くどこまでも濃厚で深みがある味わいです。それでいて、尾を引かない後味も良好。なんとも筆者好みの味です。これは、やきトンに付けて食したら、どんなアナザーワールドを見せてくれるのか今から楽しみです!
同社のやきトンセットにはレシピが同梱されており、フライパンかオーブンで調理するように書かれています。レシピには「中火で焼く」とありますが、筆者的には香ばしさも重視したかったので、最初強火で両面に焦げ目をつけたら、弱火で中まで火を通しました。
やはり串焼きは串に刺したままかぶりつくのがお作法というもんでしょう。そこで、秘伝のみそだれをスプーンですくって、お肉に塗ってみました。
実食してみます。一口食べた瞬間に「むっ!? お店で食べられる味だ!」という率直な感想。正直、フライパンで焼くと風味とか香ばしさがイマイチかなぁと思いましたが、全然気にならないほどのクオリティ。臭みも全くなく、最初にまぶした料理酒が効いているのか、プリプリの食感です。
肝心の秘伝のみそだれですが、なんと言いましょうか、こういう串焼きにつけて食べるように最適化されているのか、食材の味を引き立てつつ、どこまでも深い味わいと風味が漂います。
これだけのクオリティの味噌だれであれば、アイディア次第でやきトン以外の食材にもマッチすると思います。また、ホカホカのご飯に乗せれば、これだけでどんぶり飯が完食できてしまうのは間違いないでしょう。
この秘伝のみそだれは150g入りの単品購入(700円:税送料別)も可能です。
■商品
秘伝のみそだれ 150g 756円(税込)
https://hibiki-shopping.com/SHOP/HT-0501.html
かしら・みそだれセット 2808円(税込)
https://hibiki-shopping.com/SHOP/HT-0818.html
■販売元
やきとり ひびき
http://www.hibiki-shopping.com